害虫駆除/セアカゴケグモ



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この度、私共、有限会社サイエンスファクトリーは、業務拡張に伴いRED BACK BUSTERS<レッドバックバスターズ>=セアカゴケグモをメインとした害虫類の駆除駆虫専門の事業部を発足。
元来の昆虫養殖という職業柄か?堺市に本社があるという地理的な理由からもセアカゴケグモが発見された1995年を境に、活動が活発化される春先になると、マスコミなどからのセアカゴケグモの生態についての問合せや各方面からの駆除などの御相談が増えていたこともあり...
2003年…改めて大阪府知事公認の害虫駆除認可申請に向け活動を開始致しました。




セアカゴケグモ騒動...生息域は東京にも拡大


「毒のある蜘蛛が…」という発見当時の異常なまでの騒動も今現在では例年の行事レベルにまで落ち着きをみせ、「まだ?いたのっ?」と言われる方も少なくありません。
もとより、外来種の侵入、帰化問題、在来種を脅かす繁殖率、決してセアカゴケグモだけが問題視されるべきことではありませんし、セアカゴケグモ同等の毒を持つ生き物は日本の在来種の中にもおり、我々人間の身近なところにも生息していますので常にタランチュラなどの毒を持つ生き物達を飼育し、外来種となる生き物達を輸入販売している私共にとっては複雑な心境でもありましたが、ある意味?存在自体を軽視してきました。

毒性を知り、習性を知れば?決して脅威な存在では無い…

とくに?蜘蛛を知り、蜘蛛をペットとして飼われているようなマニアな方達は我々と同じようにセアカゴケグモの存在を軽視してこられた事と思います。
しかし、その数は確実に増え続けており、自社の採集結果だけでも驚異的な数が捕獲されており、捕獲場所として保育園や幼稚園、学校施設や老人ホームなどに隣接した場所も例外では無く、最近ではセアカゴケグモと同じ仲間のハイイロゴケグモやアカオビゴケグモまでもが捕獲されはじめており、容易に見つけられる場所で密集する個体群、所狭しと並ぶ卵嚢の数を目の当たりにすることで私共は既に軽視できない状態であることを実感しています。

2000年10月20日、米軍岩国基地においてクロゴケグモ(ブラック・ウィドウ)が発見されたという報道も、同属種であるセアカ、ハイイロ、アカオビとこれらのゴケグモ類の侵入経路から考えれば?状況を軽視できない理由のひとつであることは?プラック・ウィドウの毒性を知る方なら駆虫や駆除に対する考え方にも納得して頂けるかと思います。

まだまだ手探りな事業では御座いますが、徹底した現場主義のRED BACK BUSTERSではお客様の生活環境をベースに、人や環境にやさしいとされる安全な薬剤を使用し、母体となる有限会社サイエンスファクトリーで長年培ってきた昆虫生体の飼育技術と繁殖ノウハウを駆使しセアカゴケグモや害虫の生態を熟知することで皆様の生活環境に応じた施工方法で「安心して暮らせる環境」をご提供させて頂きます。



セアカゴケグモ/駆虫駆除施工料金
1坪4000円〜7000円程度見積り無料!!
※施工場所に応じ駆虫方法が異なりますので施工料金の目安としてご覧下さい。
尚、保育園や幼稚園などの施設は特別割引にて請けたまわります。







セアカゴケグモについて…


成虫/メス卵嚢

和名:セアカゴケグモ/ 英名:Redback Widow Spider/ 学名:Latrodectus hasseltii

成虫の寿命は1年程度だが、メス個体は1度に2〜3個の卵嚢を1年間に6〜7個を産み1個の卵嚢の中にはl00〜200個の卵が入っている。
セアカゴケグモの分布域としてオーストラリア、ニュージーランド、インド、中国海南島、台湾などが世界的にも知られているが、東南アジア各国に生息しているセアカゴケグモに関してはのオーストラリアからの船便を使った貨物などに紛れ広がったと考えられている。
日本国内では、大阪府と三重県を中心に見つかっており、斑紋パターンや毒素成分(下記※参照)の分析結果などから考えてもオーストラリアのものと同じものであると考えられる。
尚、日本国内においても過去1950年代に南西諸島の石垣島や西表島でもセアカゴケグモは生息していましたが、薬剤散布により掃討されたと言われているようです。
又、セアカゴケグモの毒による被害は、アメリカ南部からメキシコ、オーストラリアなどでの報告例が最も多く1965年から1973年までの間に、1700例を超す事故が発生しており、そのうち55人の方が亡くなられています。
これらの毒性を持つクモの多い地域では治療薬の血清を常備しており、血清の整備後は死亡例は出ていないそうです。




セアカゴケグモの毒性について


成虫/メス孵化後1週間程度の幼体

セアカゴケグモの毒素主要成分は、麻痺や痙攣をもたらす神経毒であるα-ラトロトキシン

スズメバチなどの毒と違いアナフイラキシーショックを起こすことがないので適切な診断と治療を行なえば死に至る可能性は極めて低く、噛まれても少量の毒素を注入されるだけで、全身症状を呈すほどの治療が必要となるケースは約20%と少ない。
又、治療を行わなくても多くの場合は1週間程度で回復すると言われている。
稀に咬まれて全身症状を示し死に至るケースもあるらしいが、オーストラリアでの死亡例では16歳以下の子供、もしくは何らかの基礎疾患を持っているような60歳以上の高齢者であり、重傷となる可能性が高いのも小児、高齢者、虚弱体質の者である。

患部の痛み以外での主要な症状
嘔気、嘔吐、発熱、頭痛、めまい、全身の発疹
高血圧、下痢、喀血、呼吸困難、排尿困難、開口障害、食欲不振、眼瞼浮腫、全身の関節痛
不安感、羞明、流涙、精神異常、徐脈や頻脈など


セアカゴケグモの野外採取個体に対する駆除方法、殺虫剤の効力


薬品噴霧後の卵嚢(カビ発生)カビが発生した卵嚢から孵化

駆除に有効とされる方法は3パターンあり、ひとつは手作業により巣を丸ごと掻き出し成虫や卵嚢を除去、アルコールなどの液体に潰けておき、その場で焼却するという方法があるが、セアカゴケグモの最適成長条件が25度程度ということもあり活動が活発な夏場での作業には不向きであり、冬場の越冬個体などの駆除にのみ有効な手段である。
又、焼却、湛水、覆土などの方法により、側溝の蓋やフェンスの隙間などはバーナーで巣や卵嚢ごと焼いてしまうとよいが、外壁塗装などの可燃性や延焼などの問題からも実行できる場所は少ない。
側溝や水抜き用の配管パイプなどは長時間湛水したり住処となるプロックの穴やフェンス支柱などの溝、隙間などは覆土してしまうなどの手段も効果的である。
そして、害虫駆除などに最も利用されている殺虫剤の利用だか野外採集個体及び人工化での繁殖個体を用いた直接噴霧での実験では、Permethrin(ペルメトリン)Phenothrin(フェノトリン)の効果が高く、密閉性の高い飼育容器内への微量の注入実験においてもPermethrin(ペルメトリン)Phenothrin(フェノトリン)のどちらもが生体、卵嚢ともに致死効果が高いことが解った。
市販のエアゾール(ピレスロイド系殺虫剤)などでの直接噴霧でも致死効果は充分だったが卵嚢への直接噴霧では致死効果が不充分であり生存個体が生じた。
従って駆除を行う場合は、ピレスロイド系、カーバメイト系、有機リン系などの殺虫剤の直接噴霧と油剤の煙霧と残留噴霧の併用が有効と考えられるが、これらの薬剤による駆除の場合、花木やペットへの被害、墓石や建造物への汚染などを十分に考慮しなければならないのと生存個体が生じる可能性、卵嚢の存在、薬剤の殺虫効果の持続性と生体の繁殖力を考慮すると予め生息密度や範囲を調査し、周辺環境や生息場所等に応じて駆除方法を選びいくつかの方法を併用し定期的に駆除を行う必要がある。




-0度管理で1ヶ月の卵嚢常温管理に戻すことで孵化

≪大阪府立公衆衛生研究所における毒性試験と毒素成分の分析≫

■毒性試験
動物実験による中毒症状の確認:クモ1頭から摘出した毒腺から溶出させた毒液をマウス10匹に注射した結果、直後から硬直性のけいれん発作を起こし
その後1〜2時間で流涙、睾丸腫脹、歩行困難が現れ、12時間後には四肢のマヒを認める等の著名な中毒症状を現し半数が数日後に死亡した。
死亡したマウスは皮下出血が観察され、解剖すると肺の出血が著しく一部のマウスには肝臓にも出血が認められた。
オーストラリアより入手したクモからの毒液についても同様の試験を実施した結果、中毒症状、剖検像ともに同様の結果が得られた。

LD50 値の算出:クモ1頭分の毒腺当たりの平均蛋白質量は21μgでありこれに基づいた1〜1/8頭分の毒量を、それぞれマウス10匹に注射しLD50値を求めた。
その結果、LD50値は0.59mg/kgとなった。

抗毒素血清の効果判定:オーストラリアから輸入した抗毒素の0.5、5、50単位をそれぞれ2匹づつのマウスに毒素注射1時間後に投与した結果、50および5単位の抗毒素を投与されたマウスは、投与2から12時間後に正常に回復し抗毒素の効果が確認された(ヒトには1アンプル500単位を使用)。

■毒素成分の分析
電気泳動法による毒腺蛋白質の解析:ポリアクリルアミドゲル電気泳動法(SDS-PAGE)を用い、大阪産クモとオーストラリア産クモの毒腺蛋白質を解析した。
その結果、両者の間には差はなく両者にα-ラトロトキシンと同じ分子量(分子量13万)の蛋白質の存在が確認された。



size=-1>セアカゴケグモ抗毒素血清の保管機関

国立感染症研究所 TEL/03-5285-1111
三重県立総合医療センターTEL/0593-45-2321
大阪府立病院  TEL/06-692-1201
沖縄県立中部病院TEL/098-973-4111



SCIENCE FACTORY ltd.
〒599-8128 大阪府堺市東区中茶屋104番地
TEL:072-230-0568 FAX:072-230-0569


※時間外などでお急ぎの場合は 090-3052-5130 までご連絡下さい。
ホームページ:http://www.sf-japan.net
メールアドレス:science@sf-japan.net

■動物取扱主任者登録証 [第1337号]
■動物取扱業登録証 [第0200号/堺市長]
■動物取扱業登録証 [第0201号/堺市長]
■動物取扱業登録証 [第0202号/堺市長]
■古物商許可証 [第622171407819号/大阪府公安委員会]

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